鍵の取り合い
朝便は、AIとの通信をつなぎっぱなしにして作業を続けます。そこへ6:00と6:20の便が「同じ鍵」で入ってこようとすると、先に入っていた朝便が締め出されることがあります。締め出された通信は、途中で切られます。
根拠:切れる時刻が、他の便が起動する時間帯にぴたりと重なっています。また参ちゃん自身が8月8日に、別の便の不調について「認証の二重化が原因かもしれない」と記録していました。
THE FACT / 朝の自動便
8月12日以降、13回のうち12回。原因は「頼みすぎ」ではなく、作業の途中で通信が切れていることでした。しかも切れる時刻が、毎日ほぼ同じです。
毎朝4:30に動き出します。しんさんが5:00に起きたとき「準備の済んだ朝」になっているように、というのがこの便の役割です。
この便は「無言で働く」設計です。うまくいってもいかなくても、何も送りません。だから止まっていても気づけませんでした。
「頼みすぎて力尽きる」ときは Reached max turns という別のエラーが出ます。これは7月〜8月11日に5回出ていましたが、8月12日以降は一度も出ていません。つまり今の不調は、仕事量そのものが原因ではありません。
4:30に動き出して、13回中10回が 5:44〜6:34 の50分間で切れています。回線がたまたま不調なら、こんなに揃いません。そして、その時間帯には別の便が2本、起動してきます。
唯一うまくいった回は、この時間帯を避けた8月23日でした。12:29に起動して12:41に完了。わずか12分で、誰ともぶつかっていません。
朝便は、AIとの通信をつなぎっぱなしにして作業を続けます。そこへ6:00と6:20の便が「同じ鍵」で入ってこようとすると、先に入っていた朝便が締め出されることがあります。締め出された通信は、途中で切られます。
根拠:切れる時刻が、他の便が起動する時間帯にぴたりと重なっています。また参ちゃん自身が8月8日に、別の便の不調について「認証の二重化が原因かもしれない」と記録していました。
AIが長く考えている間、通信は「無音」になります。家庭用のルーターは、無音のまま放置された通信を「もう使っていない」と判断して片づけることがあります。回線そのものは健全でも起こります。
根拠:長く走った回ほど切れています(失敗した回は60〜165分、成功した回は12分)。回線の品質ではなく、つなぎっぱなしの時間が効いている可能性があります。
4:30という時刻に、そもそもネットワークがつながっていない可能性です。機器が眠りから覚めた直後で接続が戻りきっていない、あるいはルーターやプロバイダが早朝に接続をやり直している、といったケースです。
根拠:8月27日は、起動直後にOura・AIのどちらにも接続できていませんでした(住所を調べる段階で失敗)。この日は「切れた」のではなく、最初から「つながらなかった」形です。
3つとも、手元で確かめられます。順番に試せば1つに絞れます。
| 仮説 | 確かめかた | そうだと分かる合図 |
|---|---|---|
| 鍵の取り合い | 朝便を6:00より前に終わる軽さに分ける(または他の便と認証を分ける) | 分けたとたんに切れなくなる。6:00・6:20の起動記録と、切れた時刻が毎回そろっている |
| ルーターの片づけ | 切れる直前に長い考えごとがあったかを記録で見る。ルーターの保持時間の設定を延ばしてみる | 長考の直後に必ず切れている。設定を延ばすと改善する |
| 門が開いていない | pmset -g log | 4:30〜6:30に機器が眠っていた記録、またはルーター側に再接続の記録が残っている |
朝便を分ける。(会議準備の便と、ボード更新の便に切り分けて、それぞれ6:00より前に終わる軽さにする)
ただし「門が開いていない」が主因の場合、分けるだけでは直りません。その場合は、早朝にネットワークが生きている状態を先に作る必要があります。
調査範囲:2026年8月12日〜27日の実行記録(morning_auto.log の全13回)、ジョブ構成、および日報の記載。
作成:恒川(THE FACT 共同改善)/ 2026年8月27日時点